日経平均が大幅反発スタート、前週末に下落した反動や米国株高で買い優勢=19日寄り付き

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株式

2022/9/20 9:07

 19日の日経平均株価は、前週末比221円03銭高の2万7788円68銭と大幅反発してスタート。前週末16日大幅反落した反動や、現地19日の米国株式が3日ぶりに反発したこともあり、買いが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末16日の大阪取引所清算値比140円高の2万7490円だった。取引開始前に総務省が発表した8月消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合で前年同月比2.8%上昇し、市場予想平均の同2.7%を上回った。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=143円トビ台(前週末16日は1ドル=143円44-47銭)、1ユーロ=143円台の半ば(同142円81-85銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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