日経平均が反発スタート、きのうの下げ渋る動きや米国株高で買い優勢=29日寄り付き

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株式

2022/9/29 9:04

 29日の日経平均株価は、前日比106円52銭高の2万6280円50銭と反発してスタート。きのう28日、取引終了にかけて下げ渋る動きをみせていたことや、現地28日の米国株式が上昇したこともあり、買いが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、28日の大阪取引所清算値比560円高の2万6480円だった。取引開始前に財務省が発表した、18-24日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は1兆1789億円の処分超で、5週連続で処分超だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=144円台の半ば(28日は1ドル=144円55-58銭)、1ユーロ=140円台の前半(同138円45-49銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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