日経平均は398円安、構成銘柄ではエムスリー、第一三共、エーザイなどが値下がり率上位

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株式

2022/10/17 11:04

 17日午前11時時点の日経平均株価は前週末比398円34銭安の2万6692円42銭。朝方は、前週末の米国株式市場で積極的な利上げ継続が警戒され、主要3指数が下落した流れを受け、売りが先行した。先物にまとまった売りが出たこともあり、下げ幅を拡大し、一時2万6649円13銭(前週末比441円63銭安)まで下落した。一巡後の戻りは限定され、足元では上値の重い動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、エムスリー<2413.T>、第一三共<4568.T>、エーザイ<4523.T>などが値下がり率上位。半面、川崎汽<9107.T>、三越伊勢丹<3099.T>、商船三井<9104.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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