日経平均が4日ぶり反落スタート、きのうの上値の重い動きが継続し売り優勢=27日寄り付き

国内市況

株式

2022/10/27 9:07

 27日の日経平均株価は、前日比24円61銭安の2万7407円23銭と4日ぶりに反落してスタート。きのう26日は3日続伸したものの、上値の重い展開だったことから、売りが優勢となったもよう。現地26日の米国株式市場は、NYダウが小幅に4日続伸したものの、ナスダック総合指数は4日ぶりに反落するなど、まちまちシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、26日の大阪取引所清算値比60円安の2万7380円だった。取引開始前に財務省が発表した、16-22日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は3566億円の処分超で、3週ぶりに処分超となった。

 東京外国為替市場は午前9時3分時点で、1ドル=146円台の前半(26日は1ドル=147円08-11銭)、1ユーロ=147円台の前半(同147円57-61銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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