日経平均は436円高、構成銘柄ではアルプスA、ジェイテクト、キーエンスなどが値上がり率上位

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株式

2022/10/31 11:04

 31日午前11時分時点の日経平均株価は前週末比436円57銭高の2万7541円77銭。朝方は、良好な米企業決算を背景に前週末の米国株式が大幅高した流れを好感し、買い優勢で始まった。いったん2万7500円台を回復した後、上値が重くなったが、買い気は根強く盛り返し、一時2万7577円43銭(前週末比472円23銭高)まで上伸した。その後も高値圏で推移している。なお、日本時間午前10時30分に発表された中国10月製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.2(前月比0.9ポイント低下)と市場予想の49.8を下回ったが、直後の反応は乏しかった。

 日経平均構成銘柄では、アルプスA<6770.T>、ジェイテクト<6473.T>、キーエンス<6861.T>などが値上がり率上位。半面、大平金<5541.T>、ガイシ<5333.T>、TOTO<5332.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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