日経平均は461円高、強調子で始まり、一時は前場高値を上回る=31日後場

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株式

2022/10/31 12:49

 31日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比461円43銭高の2万7566円63銭。後場は、米国株式の大幅高を背景にした前場の好地合いを引き継ぐ形で強調子で始まった。一時は前場高値2万7577円43銭(前週末比472円23銭高)を上回り、2万7585円50銭(同480円30銭高)を付けた。その後は一服商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=147円98銭-148円14銭のレンジ(前週末終値は147円07-08銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、アルプスA<6770.T>、ジェイテクト<6473.T>、キーエンス<6861.T>などが値上がり率上位。半面、大平金<5541.T>、ガイシ<5333.T>、TOTO<5332.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は6億3291万株、売買代金は1兆6756億円。

提供:モーニングスター社

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