日経平均は27円安、再度マイナス圏入りで始まる、FOMCを前に手控え=2日後場

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株式

2022/11/2 12:51

 2日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比27円51銭安の2万7651円41銭。前場終値2万7686円05銭(前日比7円13銭高)を34円程度下回る水準。後場は、再度マイナス圏入りして始まった。その後の上値は重く、小安い水準で推移している。FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果(日本時間3日未明に発表)を前に手控え気分となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=147円20-35銭のレンジ(前日終値は147円92-94銭)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、ニチレイ<2871.T>、ソニーG<6758.T>、パナソニック<6752.T>などが値上がり率上位。半面、花王<4452.T>、サイバー<4751.T>、住友化<4005.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は7億6439万株、売買代金は1兆8472億円。

提供:モーニングスター社

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