日経平均が続落スタート、米国株安で売り優勢=10日寄り付き

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株式

2022/11/10 9:08

 10日の日経平均株価は、前日比257円35銭安の2万7459円08銭と続落してスタート。きのう9日は利益確定売りに、上値の重い展開だったことや、現地9日の米国株式市場で、NYダウとナスダック総合指数が4日ぶりに反落したこともあり、売りが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比130円安の2万7520円だった。取引開始前に財務省が発表した、10月30日-11月5日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は3400億円の取得超で、2週連続で取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=146円台の前半(9日は145円50-53銭)、1ユーロ=146円台の半ば(同146円45-49銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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