三井E&SH、玉野機械工場で二元燃料ディーゼルエンジン試験運転用の設備増強

株式

2022/11/10 16:02

 三井E&Sホールディングス<7003.T>グループの三井E&Sマシナリーは9日、次世代燃料対応ディーゼルエンジンの安定的な供給体制を整備するため、岡山県の玉野機械工場敷地内において、二元燃料ディーゼルエンジン試験運転用の設備増強工事に着手したと発表した。

 次世代燃料対応ディーゼルエンジンは、今後、市場における需要もますます具体化していくことが予想されるため、玉野機械工場内に次世代燃料に対応した燃料供給設備および、専用の試験運転台を増強することで、生産能力を確保するとともに、脱炭素化にむけた対応を強化する。

 10日終値は、前日比3円安の481円。

提供:モーニングスター社

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