日経平均は225円安、下げ幅広げて始まり前場安値を下回る=14日後場

国内市況

株式

2022/11/14 12:50

 14日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比225円87銭安の2万8037円70銭。後場は、前週末の大幅高の反動で利益確定売りが優勢となった前場の流れを引き継ぎ、下げ幅を広げて始まった。前場安値2万8043円33銭(前週末比220円24銭安)を下回り、一時2万8018円23銭(同245円34銭安)まで下押した。その後も安値圏で推移している。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=138円93銭-139円21銭のレンジ(前週末終値は141円18-20銭)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、TOTO<5332.T>、資生堂<4911.T>、エムスリー<2413.T>などが値上がり率上位。半面、DOWA<5714.T>、ソフバンG<9984.T>、オリンパス<7733.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は8億4067万株、売買代金は2兆2215億円。

提供:モーニングスター社

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