(再送)日経平均が反発スタート、きのうの底堅い動きから買い優勢もよう=18日寄り付き

国内市況

株式

2022/11/18 9:05

 18日の日経平均株価は、前日比79円25銭高の2万8009円82銭と反発してスタート。現地17日の米国株式は続落したものの、きのう17日に底堅い展開となっていたこともあり、買いが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比15円安の2万7965円だった。取引開始前に総務省が発表した10月全国CPI(消費者物価指数)は、生鮮食品を除く総合で前年同月比3.6%上昇し、市場予想平均の同3.5%上昇を上回った。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=140円台の半ば(17日は139円32-33銭)、1ユーロ=145円台の半ば(同144円79-83銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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