日経平均は45円高、構成銘柄では東海カーボン、三菱自、マツダなどが値上がり率上位

国内市況

株式

2022/11/18 11:02

 18日午前11時時点の日経平均株価は前日比45円32銭高の2万7975円89銭。現地17日の米国株式市場で主要3指数は続落したものの、引けにかけて下げ渋った。一方で半導体市況の底入れ期待を背景にSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)が上昇し、この流れを受け、朝方は半導体関連株などに買いが先行した。下げに転じる場面もあったが、下値は堅くすかさず持ち直し、一時2万8045円44銭(前日比114円87銭高)まで値を上げた。その後は利益確定売りに伸び悩み商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、東海カーボン<5301.T>、三菱自<7211.T>、マツダ<7261.T>などが値上がり率上位。半面、楽天グループ<4755.T>、ソフバンG<9984.T>、エムスリー<2413.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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