日経平均は10円安、下げ渋って始まるも買い続かず=21日後場

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株式

2022/11/21 12:49

 21日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比10円99銭安の2万7888円78銭。前場終値2万7871円09銭(前週末比28円68銭安)を17円程度上回る水準。後場は、下げ渋って始まったが、買いは続かず、その後は小安い水準で推移している。新規の手掛かり材料に乏しく、様子見気分となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=140円29-45銭のレンジ(前週末終値は139円81-84銭)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、サッポロHD<2501.T>、帝人<3401.T>、三菱マテリアル<5711.T>などが値上がり率上位。半面、SOMPOH<8630.T>、東海カーボン<5301.T>、昭電工<4004.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は5億4761万株、売買代金は1兆4338億円。

提供:モーニングスター社

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