日経平均が大幅反落スタート、きのうの大幅高の反動で売りが優勢=2日寄り付き

国内市況

株式

2022/12/2 9:06

 2日の日経平均株価は、前日比242円90銭安の2万7983円18銭と大幅反落してスタート。きのう1日に大幅反発した反動や、上値の重い展開となっていたことから、売りが優勢となったもよう。現地1日の米国株式市場で、NYダウが反落し、ナスダック総合指数は小幅高にとどまるなど、さえない動きとなったことも重しとなったようだ。1日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、1日の大阪取引所清算値比240円安の2万8010円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=135円台の前半(1日は136円52-55銭)、1ユーロ=142円台の前半(同142円02-06銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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