<米国株情報>マリオットとヒルトンの投資判断をシティグループが引き下げ

株式

2022/12/16 10:54

 ホテルチェーン大手のマリオット・インターナショナルとヒルトン・ワールドワイドについて、金融大手シティグループが14日、投資家向けリポートで投資判断を「バイ」(買い)から「ニュートラル」(中立)に引き下げた。

 世界的な景気後退により、特に欧州で両社の売上の中核事業であるホテルマネジメント関連収入が低迷する可能性が高いとしている。

 最近では、米国株の調査大手ウルフ・リサーチも世界的な景気減速で旅行需要が伸び悩むとして、世界最大のオンライン旅行予約サイトのエクスペディアやブッキング・ドット・コム、トリップアドバイザーの投資判断を引き下げている。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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