ロードスターが4日ぶり反発、配当方針を変更し22年12月期の期末一括配当予想を増額

株式

2022/12/21 15:52

 ロードスターキャピタル<3482.T>が4日ぶりに反発し、66円高の1633円を付けている。20日引け後、配当方針の変更を決議し、22年12月期の期末一括配当予想を増額すると発表、買い人気を集めた。

 同社では、配当性向15%を目安として配当による株主への利益還元を安定的かつ継続的に実施することとしてきたが、株主への利益還元をより一層充実させることが重要と判断。近年の経営状況を踏まえ、配当性向の目安を15%から17%へ引き上げることを決めた。今回の修正に伴い、22年12月期の期末一括配当予想を従来の43.5円から50円(前期実績32円)に増額するとした。

 21日の終値は、前日比29円高の1596円。

提供:モーニングスター社

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