日経平均は515円高、昼の時間帯に日銀が金融政策維持を決定、先物の上げ幅が急拡大=18日後場

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株式

2023/1/18 12:51

 18日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比515円79銭高の2万6654円47銭。前場高値2万6336円25銭(前日比197円57銭高)を318円程度上回る水準。後場は、昼休みの時間帯に日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定、円安が進行するとともに先物が上げ幅を急拡大した流れを受け、一時2万6777円71銭(前日比639円03銭高)まで急伸した。その後は、伸び悩み商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、アマダ<6113.T>、コナミG<9766.T>、テルモ<4543.T>などが値上がり率上位。半面、三菱UFJ<8306.T>、千葉銀行<8331.T>、三井住友<8316.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は7億3940万株、売買代金は1兆7162億円。

提供:モーニングスター社

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