日経平均は100円高、上げ幅縮めて始まるも下値限定=7日後場

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株式

2023/3/7 12:50

 7日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比100円87銭高の2万8338円65銭。前場終値2万8353円34銭(前日比115円56銭高)を14円程度下回る水準。後場は、上げ幅を縮めて始まった。連日の上昇で利益確定売りも出やすく、上値を抑えられている。ただ、下値は限定的で、足元では2万8300円台前半でもみ合い商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=135円79銭-136円03銭のレンジ(前日終値は135円67-70銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、神戸鋼<5406.T>、帝人<3401.T>、オークマ<6103.T>などが値上がり率上位。半面、日清粉G<2002.T>、SMC<6273.T>、太陽誘電<6976.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は6億1726万株、売買代金は1兆5209億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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