サーキュレーが急落、23年7月期第2四半期累計の決算は2ケタの減益に

株式

2023/3/17 15:53

 サーキュレーション<7379.T>が急落し、157円安の1090円を付けた。16日引け後、23年7月期第2四半期累計(22年8月-23年1月)の単体決算を発表。2ケタの減益となり、嫌気された。

 第2四半期累計の決算は、売上高が39億8000万円(前年同期比18.0%増)、営業利益は2億8000万円(同17.9%減)だった。プロシェアリングコンサルティングサービスとFLEXYサービスが好調に推移した。ただ、利益面では、優秀な人材の採用、社内DX推進、ウェビナー施策を推進するためのマーケティング投資などが重しとなった。

 23年7月期業績予想は、売上高93億円(前期比30.9%増)、営業利益6億円(同13.3%増)を据え置き。第2四半期累計決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で42.8%、営業利益で46.7%となっている。

 17日の終値は、前日比126円安の1121円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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