日経平均は1円高、再度プラス圏入りも上値重い=2日後場

国内市況

株式

2023/5/2 12:50

 2日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比1円28銭高の2万9124円46銭。前場終値2万9104円83銭(前日比18円35銭安)を19円程度上回る水準。後場は持ち直し、再度プラス圏入りしたが、買いは鈍く、その後は上値の重い動きとなっている。あすからの5連休や、FOMC(米連邦公開市場委員会、2-3日開催)などの重要イベントを控え、様子見気分となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=137円32-44銭のレンジ(前日終値は136円72-73銭)で小動きだった。

 日経平均構成銘柄では、ルネサス<6723.T>、アドバンテスト<6857.T>、HOYA<7741.T>などが値上がり率上位。半面、双日<2768.T>、サイバー<4751.T>、東海カ<5301.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は5億7165万株、売買代金は1兆4545億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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