京急、家庭用太陽光発電の余剰電力買取事業「エキトモでんき」を開始

株式

2023/5/31 16:06

 京浜急行電鉄(京急)<9006.T>は30日、長期環境目標として掲げる「京急グループ2050年カーボンニュートラル」への取り組みとして、6月1日から家庭用太陽光発電の余剰電力買取事業「エキトモでんき」を開始すると発表した。

 今回の事業は、東京電力ホールディングス<9501.T>の東京電力エナジーパートナー(東京電力EP)が創設した「再エネ企業応援プラン」に同社が参加し、東京電力EPを通じて、京急沿線をはじめとした東京電力EP管轄エリア内における家庭用太陽光発電の余剰電力に含まれる「環境価値」を同社が買い取り、三戸変電所管内である京急久里浜駅から三崎口駅までの計6駅において、駅構内照明や駅務機器などに使用する業務用電力量の実質再エネ化を図るという。

 31日終値は、前日比1円安の1312円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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