日経平均は150円程度高、プラス寄与度はファーストリテ、セコム、ホンダが上位

国内市況

2023/8/10 12:51

 10日午後零時45分すぎの日経平均株価は、前日比150円程度高い3万2354円前後で推移する。後場は買い優勢で、前場終値(3万2338円)よりも上げ幅を広げて取引を開始。午後零時35分には、同198円48銭高の3万2402円81銭まで上げ幅を拡大し、きょうの高値を付ける場面もみられた。為替市場では1ドル=143円80銭台で、もみ合い。

 日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度では、ファーストリテ<9983.T>、セコム<9735.T>、ホンダ<7267.T>が上位。マイナス寄与度では、東エレク<8035.T>、オリンパス<7733.T>、アドバンテスト<6857.T>が入っている。午後零時45分時点で、プライム市場の出来高は9億6272万株、売買代金は2兆4753億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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