日経平均は256円高、上げ幅縮めて始まる=21日後場

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株式

2023/8/21 12:50

 21日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比256円89銭高の3万1707円65銭。後場は、上げ幅を縮めて始まった。一時は、高値圏にある前場終値を86円下回る3万1662円79銭(前週末比212円03銭高)まで押し戻された。その後は持ち直しの動きとなっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=145円29-51銭のレンジ(前週末終値は145円29-31銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、東電力HD<9501.T>、ニコン<7731.T>、住友ファーマ<4506.T>などが値上がり率上位。半面、ダイキン<6367.T>、東京海上<8766.T>、資生堂<4911.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は6億1877万株、売買代金は1兆4616億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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