日経平均は186円安、下げ渋って始まる=23日後場

国内市況

株式

2023/10/23 12:53

 23日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比186円47銭安の3万1072円89銭。後場は、下げ渋って始まった。前場は、前週末の米国株安や日銀で金利再修正論が浮上との報道が重しとなり、3万1007円12銭(前週末比252円24銭安)と安値引けだったが、押し目買いを支えに下げ渋っている。ただ、戻りは限定されている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=149円84-93銭のレンジ(前週末終値は149円97-98銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、第一三共<4568.T>、資生堂<4911.T>、アステラス薬<4503.T>などが値上がり率上位。半面、大平金<5541.T>、オリンパス<7733.T>、京成<9009.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は5億8421万株、売買代金は1兆5278億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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