日経平均が4日ぶり反落スタート、米国株安を受け売り優勢=2月1日寄り付き

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株式

2024/2/1 9:06

 2月1日の日経平均株価は、前日比278円15銭安の3万6008円56銭と4日ぶり反落スタート。現地1月31日の米国で、FOMC(米連邦公開市場委員会)は、政策金利の据え置きを決定。ただ、過度な利下げ期待が後退したことで、株式市場ではNYダウが5日ぶりに反落、ナスダック総合指数も続落した。その流れを受け、売りが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、31日の大阪取引所清算値比495円安の3万5875円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=147円トビ台(1月31日は147円65-67銭)、1ユーロ=158円台の後半(同159円69-73銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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