日経平均が続落スタート、弱い地合いに円高も重し=7日寄り付き

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株式

2024/2/7 9:05

 7日の日経平均株価は、前日比157円67銭安の3万6002円99銭と続落してスタート。ほどなく3万6000円を割り込んだ。きのう6日の取引終了にかけて弱い展開だった地合いが継続したほか、外国為替市場で、円がドルやユーロに対して円高方向にあることから、売りが優勢となったようだ。現地6日の米国市場では、NYダウとナスダック総合指数が反発したが、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所清算値比110円安の3万5970円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=147円台の後半(6日は148円51-53銭)、1ユーロ=159円トビ台(同159円68-72銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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