日経平均が大幅反発スタート、米株高を追い風に買い優勢=15日寄り付き

国内市況

株式

2024/2/15 9:04

 15日の日経平均株価は、前日比314円51銭高の3万8017円83銭と大幅反発してスタート。きのう14日に下げ渋る動きをみせていたことや、現地14日の米国株式市場では、金利の高止まりに対する警戒感がやや後退して、NYダウ、ナスダック総合指数がともに反発したことも追い風に、買いが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所清算値比330円高の3万8100円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=150円台の半ば(14日は150円44-46銭)、1ユーロ=161円台の半ば(同161円08-12銭)で取引されている。

 取引開始前に内閣府が発表した10-12月期GDP(国内総生産)は、年率換算で前期比0.4%減で、市場予想平均の同1.1%増を下回った。

提供:ウエルスアドバイザー社

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