日経平均が続落スタート、1週間ぶり3万8000円台=29日寄り付き

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2024/2/29 9:06

 29日の日経平均株価は、前日比272円50銭安の3万8935円53銭と続落してスタート。22日以来、1週間ぶりに3万8000円台を付けている。きのう28日は、上値の重い動きが続いていたことや、現地28日の米国株式市場で、米1月個人所得・個人支出の発表を控え、NYダウが3日続落し、ナスダック総合指数も反落したことから、売りが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、28日の大阪取引所清算値比125円安の3万9045円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=150円台の半ば(28日は150円74-75銭)、1ユーロ=163円台の前半(同163円15-19銭)で取引されている。

 取引開始前に財務省が発表した18-24日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は2060億円の処分超で、8週ぶりに処分超となった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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