ファイバーGが反発、配当方針の変更で24年6月期の期末配当予想を増額

株式

2024/3/14 16:04

 ファイバーゲート<9450.T>が反発し、79円高の1108円を付けた。13日引け後、配当方針の変更により24年6月期の期末配当予想を増額すると発表、好感された。

 今後は、各事業年度の利益を大きく3分割し、原則として、うち3分の1を株主への還元として利益配当の原資とし、うち3分の1を重要な人的資本である役職員への還元および会社が更に成長するための事業投資に活用し、残り3分の1を内部留保にするとした。

 今回の配当方針の変更により、24年6月期の期末配当予想を従来の5円から12.5円(前期は期末一括配当10円)に引き上げ、第2四半期末の5円(前期は無配)と合わせた年間配当は17.5円(前期は期末一括配当10円)となる見込み。

 14日の終値は、前日比42円高の1071円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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