日経平均110円程度安、マイナス寄与度はファーストリテ、アドバンテスト、テルモなど

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株式

2024/3/19 13:00

 19日午後零時54分すぎの日経平均株価は、前日比110円程度安い3万9629円前後で推移する。後場もやや売り優勢で取引を開始。その後、日本銀行が金融政策決定会合の結果を発表。マイナス金利政策を解除し、ETF(上場投資信託)およびJ-REITの新規買い入れの終了することを決定したことを受け、上昇に転じる場面もみられた。外国為替市場では、1ドル=149円60台で、金融政策決定会合を受け、円安方向に振れている。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、ファーストリテ<9983.T>、アドバンテスト<6857.T>、テルモ<4543.T>が上位。プラス寄与度では、デンソー<6902.T>、KDDI<9433.T>、住友不<8830.T>が入っている。午後零時45分時点で、プライム市場の出来高は9億9927万株、売買代金は2兆6462億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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