日経平均が急反落スタート、権利落ち影響=28日寄り付き

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2024/3/28 9:17

 28日の日経平均株価は、前日比438円31銭安の4万324円42銭と急反落してスタート。きょう28日は3月期末の配当権利落ち日にあたり、推定で約260円のマイナス影響がでた。きのう27日に急騰した反動もあるようだ。現地27日の米国株式市場は、模様眺めのなか、下落していた反動や自律反発狙いの買いで、NYダウ、ナスダック総合指数がともに反発。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、27日の大阪取引所清算値比35円高の4万465円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=151円台の前半(27日は151円70-72銭)、1ユーロ=163円台の半ば(同164円25-29銭)で取引されている。

 取引開始前に財務省が発表した17-23日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は8914億円の処分超で、2週連続で処分超となった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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