スパイダー、配筋検査の段取りを自動化するAI機能を「SPIDERPLUS」に追加

株式

2024/4/10 15:41

 スパイダー<4192.T>は9日、自社特許技術を活用し、建築工事の品質管理で行う配筋検査の段取り(事前準備)を自動化するAI(人工知能)機能を建設DXサービス「SPIDERPLUS」に追加したと発表した。

 AIが配筋検査の事前準備に必要な「配筋リストから詳細図面を切り出す作業」や「切り出した詳細図面を建築図面に設置した検査アイコンと紐づける作業」を自動で行う。同機能の活用で、これまで多くの人手と工数を必要とした工程の大部分が自動化され、ユーザーはAIが行った作業内容の確認や微調整のみで検査前の事前準備が完了するという。

 10日の終値は、前日比6円高の658円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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