GMOAPが信用取引で増し担保措置、取引負担増を嫌気

株式

2024/7/5 16:33

 GMOアドパートナーズ(GMOAP)<4784.T>が売られ、一時24円安の596円を付けた。東京証券取引所は4日引け後、5日から信用取引を使った売買について規制措置を行うと発表。増し担保措置による取引負担の増加が嫌気された。

 東京証券取引所は5日の売買分から、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げるとした。

 引けにかけて値を戻し、5日の終値は前日と変わらずの620円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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