コナミHD、新たなeスポーツ構想「eFootball」を発表

株式

2019/8/23 16:00

 コナミホールディングス(コナミHD)<9766.T>は22日、グループのコナミデジタルエンタテインメントが、家庭用・モバイルゲーム「ウイニングイレブン」シリーズで実施する新たなeスポーツ構想「eFootball」の概要を発表した。

 「eFootball」は、「eFootball.Pro」と「eFootball.Open」で構成される。「eFootball.Pro」は、家庭用ゲーム「eFootball ウイニングイレブン 2020」を競技タイトルに、各国の実際のクラブがプロ選手を選出し、選手同士が実力を競い合う3V3(CO-OP)形式の大会で、これまで「ウイニングイレブン」シリーズが行ってきたeスポーツの賞金規模を大きく超える額が授与される。「eFootball.Open」は、これまで開催していた「PES LEAGUE」が新たに生まれ変わったもので、家庭用ゲーム「eFootball ウイニングイレブン 2020」の新モード「Matchday」を通じて全ユーザーが参加できるeスポーツ大会になるという。

 今後、アジア・南米・欧州を始めとした各国地域のサッカー協会やリーグ、メディアとの大会を追加していく予定としている。

 23日終値は、前日比45円高の4670円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ