ALSOK、「マルチ決済サービス」の提供を開始

株式

2019/10/1 16:12

 ALSOK<2331.T>は9月30日、10月1日からキャッシュレス決済事業を拡大し、8月に提供を開始した複数のQRコード決済を一つの端末、1つのアプリで行えるサービスに加え、新たにクレジットカードや電子マネーなど多種多様な決済に対応した「マルチ決済サービス」の提供を開始すると発表した。

 決済端末は、大和ハウス工業<1925.T>グループのロイヤルゲートが提供するモバイル型のオールインワンマルチ決済端末で、高いセキュリティー性と機能性を備えた「PAYGATE Station」を採用。同社が現金管理サービスで培ったノウハウや顧客網を活かし、現金から非現金(クレジット、電子マネー、QRコード決済)までの幅広い決済手段に対するワンストップサービスを提供し、店舗運営のさらなる効率化、生産性向上に貢献するとしている。

 1日の終値は、ALSOKが前日比50円高の5710円、大和ハウスが同32円高の3538円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ