日経平均は35円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に長谷工、ニコン、資生堂など

国内市況

株式

2019/10/10 10:14

 10日午前10時10分すぎの日経平均株価は、前日比35円程安い2万1420円前後で推移する。朝方から売り優勢の展開が続き、午前9時30分には、同147円50銭安の2万1308円88銭を付ける場面もみられた。その後は、押し目拾いの買いも出たもようで、下げ渋る動きとなっているようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=107円20銭台(9日終値は107円21-22銭)で、朝方から小動き。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、長谷工<1808.T>、ニコン<7731.T>、資生堂<4911.T>、第一生命HD<8750.T>、T&DHD<8795.T>がランクイン。値上がり率の上位は、イオン<8267.T>、AGC<5201.T>、板硝子<5202.T>、アドバンテスト<6857.T>、大塚HD<4578.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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