ヤーマンが急伸、上期および通期の業績予想を下方修正するもアク抜け感

株式

2019/11/18 13:50

 ヤーマン<6630.T>が急伸。15日引け後に、19年4月期第上期(19年5-10月)および通期の業績予想を下方修正したが、アク抜けの動き。株価は前週末比32円高の724円まで値を上げている。

 19年4月期第上期について、予想売上高を従来の141億5700万円から114億4200万円(前年同期比24.9%減)に、営業利益を28億9300万円から17億円(同59.8%減)にそれぞれ減額。通期は売上高を275億9500万円から232億600万円(前期比14.8%減)に、営業利益を58億4000万円から30億700万円(同47.3%減)に引き下げている。インバウンド需要の後退や、香港・韓国における政情不安定などの影響から、中国国内を除く海外顧客向けの売上が大きく落ち込んだことが主な要因。

 午後1時48分現在の株価は18円高の710円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ