(再送)日経平均は229円高、構成銘柄ではGSユアサ、太陽誘電、住友電工などが値上がり率上位

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株式

2019/12/2 11:03

 12月2日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比229円30銭高の2万3523円21銭。朝方は、買いが先行した。前週末の米国株式は下落したものの、30日発表の中国11月製造業PMI(購買担当者景気指数)の改善を受け、投資家心理が好転。円弱含みや時間外取引の米株価指数先物高も支えとなり、上げ幅を拡大し、一時2万3552円14銭(前週末比258円23銭高)まで上昇した。その後は、高値圏でもみ合い商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、GSユアサ<6674.T>、太陽誘電<6976.T>、住友電工<5802.T>などが値上がり率上位。半面、フジクラ<5803.T>、出光興産<5019.T>、スズキ<7269.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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