日経平均は106円高、業種別値上がり率上位は鉄鋼、建設、機械など

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株式

2019/12/6 10:04

 6日午前10時時点の日経平均株価は前日比106円15銭高の2万3406円24銭。朝方は、米中貿易交渉の先行き警戒感が後退し、5日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。きのう夕方に閣議決定した新経済対策も支えとなり、上げ幅を広げて2万3400円台で推移している。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1395、値下がり632。東証業種別株価指数では全33業種中、25業種が上昇している。値上がり率上位業種は、鉄鋼、建設、機械など。値下がり率上位業種は、ゴム製品、水産農林、小売など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・ノーリツ<5943.T>

・一工薬<4461.T>

・マイネット<3928.T>

・いであ<9768.T>

・エーザイ<4523.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・ニチコン<6996.T>

・神東塗<4615.T>

・オリバー<7959.T>

・ボルテージ<3639.T>

・フルキャスH<4848.T>

提供:モーニングスター社

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