メディアが急落、20年8月期第1四半期決算は最終損益が赤字に転落

株式

2020/1/14 11:15

 メディア工房<3815.T>が急落し、一時44円安の416円を付けている。前週末10日引け後、20年8月期第1四半期(19年9-11月)の連結決算を発表。最終損益が赤字に転落し、嫌気された。

 第1四半期決算は、売上高が4億5000万円(前年同期比11.4%減)、最終損益は400万円の赤字(前年同期は1900万円の黒字)に転落した。売上高は、一部既存事業の収益の伸び悩みが影響。前年同期に特別利益を計上した反動などもあり、最終損益は赤字となった。

 20年8月期業績予想は、売上高22億円(前期比13.2%増)、純利益6000万円(同)を据え置いている。

 午前11時13分時点の株価は、前週末比38円安の422円。

提供:モーニングスター社

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