串カツ田中が続伸、20年11月期の大幅増益見通しを好感

株式

2020/1/15 16:08

 串カツ田中ホールディングス<3547.T>が続伸し、183円高の2514円を付けた。14日引け後、20年11月期の連結業績予想を発表。大幅な増益見通しを示し、好感された。

 20年11月期業績は、売上高127億円(前期比26.9%増)、営業利益7億9000万円(同30.6%増)を予想。直営店28店舗、フランチャイズ店32店舗の出店を目指す。また、品質向上・サービス向上・クリンリネス向上を核とした既存店売上の維持向上、生産性の向上、衛生管理・品質管理の強化徹底などにも取り組む。

 19年11月期決算は、売上高が100億1000万円(前期比30.6%増)、営業利益が6億500万円(同8.1%増)だった。

 同時に、取得上限6000株(自己株を除く発行済み株式数の0.06%)・2000万円の自社株買いを明らかにした。取得期間は1月15日から同24日まで。

 15日の終値は、前日比19円安の2312円。

提供:モーニングスター社

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