日経平均は8円程度高、採用銘柄の値上がり率上位に第一三共、ダイキン、スズキなど

国内市況

株式

2020/1/16 10:20

 16日午前10時15分すぎの日経平均株価は、前日比8円程高い2万3924円前後で推移する。現地15日の米国株式が上昇したことなどから、朝方から買いが先行し、午前9時18分には同58円80銭高の2万3975円38銭を付けている。ただ、心理的なフシ目の2万4000円を前に、戻り待ちの売りに上値は重いもよう。為替市場では、ドル・円が1ドル=109円90銭前後(15日終値は109円90-92銭)で小動き。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、第一三共<4568.T>、ダイキン<6367.T>、スズキ<7269.T>、SUBARU<7270.T>、日立造<7004.T>がランクイン。値下がり率の上位は、IHI<7013.T>、日立建機<6305.T>、安川電機<6506.T>、NTN<6472.T>、昭電工<4004.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ