マーチャント、環境関連商材を手掛けるアビスジャパンと資本・業務提携

株式

2020/1/20 17:29

 マーチャント・バンカーズ<3121.T>は20日、LED照明や節水装置など環境関連商材の製造や企画などを行うアビスジャパン(東京都)との資本・業務提携を発表した。2020年問題とされる水銀灯や蛍光灯の製造中止に伴い事業所のLED(発光ダイオード)化が急務となるなか、大手介護施設や病院、自動車メーカーの工場におけるLED導入において多くの実績をあげてきたアビスジャパンとの提携を通じ、同社が取り組む個別案件に対して投資を行うことでさらなる受注拡大を図るとともに、病院やホテルなどの取引先を開拓していく。資本提携は正式決定の際に開示する予定だが、アビスジャパンを持分法適用関連会社化する方向で協議・検討を進める方針で、3月下旬を予定している。

 マーチャントの20日終値は前週末比2円高の303円。

提供:モーニングスター社

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