三菱自が急落、独検察当局がディーゼル車の排ガス規制を逃れる不正な装置を搭載した疑いで捜査との報道

株式

2020/1/22 15:56

 三菱自動車工業<7211.T>が急落し、一時32円安の422円を付けている。報道各社は、ドイツのフランクフルト検察当局が、ディーゼル車の排ガス規制を逃れる不正な装置を搭載した疑いで、同社ドイツの複数の事業所を詐欺容疑で捜査したと報じ、嫌気された。

 報道によると、同社の排気量1.6リットルと2.2リットルの4気筒ディーゼルエンジンを搭載する車種に、試験時に有害物質の排出を減らす不正な装置を搭載した疑いが持たれているという。

 22日の終値は、前日比19円安の435円。

提供:モーニングスター社

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