バンクイノベが後場持ち直す、「ミトラスフィア」のタイ・シンガポール・マレーシア向け配信開始決定

株式

2020/1/23 16:03

 バンク・オブ・イノベーション<4393.T>が後場持ち直しし、前日比変わらずの2525円を付けた。朝方にも同値を付けていたが、前場は42円安の2483円ザラ場引けだった。23日前場引け後にファンタジーRPG「ミトラスフィア-MITRASPHERE」のタイ・シンガポール・マレーシア向け配信に関し、「密特拉之星」として24日より配信を開始すると発表し、支えとして意識された。

 「密特拉之星」は、20年1月7日より台湾・香港・マカオ向けに配信中の「ミトラスフィア」の中国語繁体字版。「ミトラスフィア」は、17年8月の配信開始から本日までの国内累計ダウンロード数が700万を突破している。

 なお、今回のタイ・シンガポール・マレーシア向け配信が業績に与える影響は、現時点で未定だが、業績に重要な影響を与える見込みが生じた場合には、速やかに公表するとしている。

 23日の終値は、前日比45円高の2480円。

提供:モーニングスター社

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