パナソニック、アリペイジャパンや関西エアポートとキャッシュレス決済機能付きショーケースでの物販実験

株式

2020/1/27 7:34

 パナソニック<6752.T>は23日、アリペイジャパン(東京都中央区)、関西エアポート(大阪府泉佐野市)と、1月24日から30日まで、関西国際空港第1ターミナルビルの国際線ゲートエリア内で、キャッシュレス決済機能付きショーケースを用いた物販の実証実験を行うと発表した。

 今回の実証実験では、中国の主要決済サービスのひとつであるアリペイのQRコード決済に対応した同社製ショーケース2種(インナーボックスタイプ、画像認識タイプ)各2台を関西国際空港の国際線ゲートエリア内に試験的に設置し、特に中国人旅行客に人気のある日本の菓子を販売する。中国人旅客数が増える春節期間中に実施し、キャッシュレスでお土産を購入できる利便性、無人店舗としての運用性や省力化の実現、ショーケースの性能や操作性などについての検証を行うという。

 24日の終値は、前日比8.5円高の1124.5円。

提供:モーニングスター社

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