ブリヂスが堅調、20年12月期の営業利益予想は市場予想平均を上回る

株式

2020/2/18 15:51

 ブリヂストン<5108.T>が、31円高の3939円を付けた。17日引け後、20年12月期の連結業績予想(IFRS)を発表。営業利益予想が市場予想の平均を上回り、好感された。

 同社は、20年12月期からIFRSを任意適用する。連結業績は、売上収益3兆5500億円(前期比1.2%増)、営業利益3600億円(同4.7%増)を予想。前提となる為替レートは、1ドル=108円、1ユーロ=121円としている。市場予想平均は3520億円程度だった。

 19年12月期決算は、売上高が3兆5256億円(前期比3.4%減)、営業利益が3260億9800万円(同19.0%減)だった。

 18日の終値は、前日比5円安の3903円。

提供:モーニングスター社

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