今晩のNY株の読み筋=NYダウ、2万5000ドル台維持できるか

株式

2020/2/28 17:11

 きょうの米国株式市場は、NYダウが2万5000ドルを維持できるか否かが焦点になるとみられる。

 きのうの米国株式市場は、NYダウは6日続落。サポートラインとみられた200日移動平均線(終値ベース)を3日続けて割り込んだ。サポートライン下抜けで下げ足が速まっており、目先2万5000ドルが次の下値支持水準になるとみられる。ただ、市場では、新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に深刻な影響を与えるとの見方が広がり、世界経済をけん引してきた米国経済の減速感も強まっている。日中株大幅安の流れが波及すれば、NYダウはあっさり2万5000ドルを割り込むことも想定される。

 一方、今般のコロナショックによる米景気減速を見越し、市場の一部では3月17-18日開催FOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ再開を織り込む向きもある。きょうはブラード・セントルイス連銀総裁の講演予定がある。同総裁は今年FOMCの投票権を持っていないものの、ハト派(利下げ支持派)の重鎮として知られている。利下げ観測が強まれば、NYダウの下げを抑止する可能性がありそうだ。

<主な米経済指標・イベント>

1月個人所得・個人支出

フットロッカーなどが決算発表予定

(日付は現地時間)

◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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