日経平均が4日ぶり反発スタート、前週末の米国株高を受け買い優勢=16日寄り付き

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株式

2020/3/16 9:06

 16日の日経平均株価は、前週末比155円03銭高の1万7586円08銭と4日ぶりに反発してスタート。前週末13日の米国株式が大幅に反発した動きから、買いが先行したようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末13日の大阪取引所終値比1140円高の1万7930円だった。取引開始前、内閣府が発表した1月の機械受注は、船舶・電力を除く民需が前月比2.9%増で、市場予想平均の同1.0%減を上回った。また、日本銀行は、18-19日に開催予定の金融政策決定会合の日程を変更し、きょう政策委員会・金融政策決定会合を招集することを明らかにしている。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=106円台の半ば(前週末13日終値は1ドル=105円83-85銭)、1ユーロ=118円台の後半(同118円31-35銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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