日経平均は1170円高、1万8000円回復、構成銘柄ではソフバンG、スクリーンなどが値上がり率上位

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株式

2020/3/24 11:04

 24日午前11時時点の日経平均株価は前日比1170円51銭高の1万8058円29銭。取引時間中での1万8000円回復は3月13日以来となる。朝方は、買い戻しが先行した。米経済対策案の審議停滞が警戒され23日の米国株式は続落したものの、法案可決への期待感から時間外取引で米株価指数先物が上昇し、円安・ドル高も支えとなった。公的年金買い観測や、指数連動型ファンドの3月配当分による再投資期待などが指摘されたほか、中国・上海総合指数などのアジア株高もあって上げ幅を拡大基調を維持している。

 日経平均構成銘柄では、ソフバンG<9984.T>、スクリーン<7735.T>、東エレク<8035.T>などが値上がり率上位。半面、東武<9001.T>、王子HD<3861.T>、凸版<7911.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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